アルジャーノンに花束を (講談社ワールドブックス)

by ダニエル キイス, 渡辺 容子 | Science Fiction & Fantasy |
ISBN: 4062614030 Global Overview for this book
Registered by imuzak12 of Virginia Beach, Virginia USA on 7/19/2012
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Journal Entry 1 by imuzak12 from Virginia Beach, Virginia USA on Thursday, July 19, 2012
この作品についてご存知の方も多いのでは無いかと思いますが、こちらは1966年発表の長編の方です。主人公はチャーリーという精神薄弱者、そしてアルジャーノンは白ネズミの名前です。本は、チャーリーの日記形態で書かれていて、彼がどういう経緯でアルジャーノンに出会ったのか、またどういう体験をしていくのかを読む事になります。人間の弱さ、醜さ、そして何が本当の幸せなのか、考えさせられます。最後に近くなったら、ハンカチかクリネックスの準備を。。。

この「講談社ワールドブック」シリーズは、随分前に日本で買ったもので、日本人用の英語読書教材のような形態になっています。ちなみにこの本は、レベル3で “作品の英語は語彙を除き高校英語の範囲内で読解可能。内容を理解する上で作品世界への一般的理解のあることが望ましい” と記されています。この版の英語はオリジナルから変えられていませんが、その代わりに前置きのリーダーズ・ガイドでざっとした粗筋が書かれているので、どういう話や英単語を期待して読めばいいのか、心準備ができます。あとがきの部分にあるノートには、重要な単語等の翻訳と説明が書かれてあります。

英語で読む際のチャレンジは、英語話者で精神薄弱者である主人公のライティング・スタイルです。日本人と英語話者の英語のエラーは随分違うところで起きるもので、それに慣れるまでは何の意味か分からないし辞書にも載って無いしでイライラするかもしれません。たとえばwriteが riteと書かれてあったりします。There とtheir、yourと you'reのつづり間違いは、私も普段から時々見る事があります。この本の最初のあたりで、おかしな文章を目にしたら、まずは声に出して読んでみる事をお勧め。それによって、本来の意味・つづりを解読する助けになるかと思います。


テキサス州コーパス・クリスティ市にて、この本は登録されました。
Registered@Corpus Christi, Texas, USA, on July 19, 2012.

Journal Entry 2 by imuzak12 at Corpus Christi, Texas USA on Monday, September 24, 2012

Released 7 yrs ago (9/24/2012 UTC) at Corpus Christi, Texas USA

CONTROLLED RELEASE NOTES:

特に余計な説明はいらないと思われるこの名作。キーワードの日本語訳が巻末にリストされているこの英語本を日本へサプライズRABCKで郵送します。♪

Read and Release at BookCrossing.com...

Journal Entry 3 by culantro at Fuchu / 府中市, Tokyo-to Japan on Monday, October 01, 2012
RABCKで送っていただきました。わーい!

実はこの本を手に取るのは二度目。
全く同じ本を私も以前持っていたのです。
数ページしか読まないうちに引越しのどさくさで失くしてしまったのですが。
最近英語に目覚めて、また読みたいなと思っていた矢先のRABCK、本当に驚きました。
これもきっと何かのご縁。今度こそちゃんと読みます!

Journal Entry 4 by culantro at Fuchu / 府中市, Tokyo-to Japan on Friday, November 30, 2012
内容についてはimuzak12さんが書かれているので省略して…

この作品は邦訳ではすでに何度か読んでおり、そのたびに違う感想を持つのですが、今回は文中に現れる残酷さや攻撃性を強く感じました。
日本語のときはそれほど感じなかったのですが…これは英語の持つ語気の強さのせいかもしれません。
特に顕著だったのは女性の台詞です。
日本語に訳すとどんな罵倒も「あなたは〜だわ!」「〜〜なのよ!」というような女言葉に変換されますが、英語の場合、男性と同じ口調で言い合うことになります。
日本語訳というのは英語に比べるとかなりソフトだったのだなあと思いました。
やはり英文で読むとオリジナルなだけあって、ダイレクトに感情が伝わってきます。

読み手の年齢や経験によって感じる部分が変わってくるかと思います。
若いころに一度読んだことがあるという方も、是非もう一度読んでみてほしい一冊です。

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