流星ワゴン (講談社文庫)
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RELEASE NOTES:
春日野道駅近辺の、はるひで行う、1日本カフェbookaholic cafeでリリースします。
春日野道駅近辺の、はるひで行う、1日本カフェbookaholic cafeでリリースします。
どこかで少しずつ噛み合なくなった歯車。元に戻せないほど行き違ってしまった家族。
「死んでもいいかなぁ」という父親がワゴンに乗って、人生の岐路に戻ってみる。というお話です。
心理学の講義を見ているようでもあり、考えながら読みました。
重松清さんの作品は「ナイフ」を本屋で立ち読みして以来、怖くて開けない本でした。
でもこの本は、明るいテーマでもなく明るい兆しがある訳でもないけど、読後感は良かった。
また機会があれば重松さんの本を読もうと思います。
「死んでもいいかなぁ」という父親がワゴンに乗って、人生の岐路に戻ってみる。というお話です。
心理学の講義を見ているようでもあり、考えながら読みました。
重松清さんの作品は「ナイフ」を本屋で立ち読みして以来、怖くて開けない本でした。
でもこの本は、明るいテーマでもなく明るい兆しがある訳でもないけど、読後感は良かった。
また機会があれば重松さんの本を読もうと思います。
Journal Entry 4 by chocola905 at ~~~ ♥ ~~~ A Friend ~~~ ♥ ~~~, -- By post or by hand/ in person -- USA on Thursday, October 16, 2008
Released 15 yrs ago (10/16/2008 UTC) at ~~~ ♥ ~~~ A Friend ~~~ ♥ ~~~, -- By post or by hand/ in person -- USA
CONTROLLED RELEASE NOTES:
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フロリダのimuzak12 さんへ送ります。
フロリダのimuzak12 さんへ送ります。
今日、郵便で受け取りました。遠いところまで送っていただき、ありがとうございます。あらすじを読むと、なんだか不思議なお話のようですね。読むのが楽しみです。
フロリダ州キーウエストにて。 Journaled@Key West, Florida, USA
フロリダ州キーウエストにて。 Journaled@Key West, Florida, USA
2つの異なる時代から3つの異なる父・息子関係が良く描けていてました。父親の気持ちと息子の気持ちのすれ違いなどは、読んでいて両者の気持ちがとても伝わってきました。特に私は瀬戸内地方出身なので、チュウさんの言葉遣いが良く伝わり感心しました。あ、著者は岡山出身なんですね、なるほど。
ただ、著者があとがきにも書いているように、女性の描写が乏しく、まるで理解できない生き物のように書かれているのは少し気になりました。父・息子の関係や気持ちはすばらしく良く描かれているので、その点が少々残念な気がしますが、著者自身が男性な分、女性の内面に対する知識が書くほどになかったのでしょうか。
ただ、著者があとがきにも書いているように、女性の描写が乏しく、まるで理解できない生き物のように書かれているのは少し気になりました。父・息子の関係や気持ちはすばらしく良く描かれているので、その点が少々残念な気がしますが、著者自身が男性な分、女性の内面に対する知識が書くほどになかったのでしょうか。
Sending from Texas, USA, to a BookMooch member in Australia.