麦わら帽子のヘイナとフェルト靴のトッス
4 journalers for this copy...
This book is originated from RoryG. This wonderful crosser offered the books at the Finnish Forum and this was one of those that I claimed. The author is Finn and the book is originally in Finnish (obviously). The original title is Heinähattu ja Vilttitossu ja Littoisten riiviö.
Because I don't know Japanese, not to mention how it's written, I let the next reader to tell something about the book in Japanese... ;)
This book has been posted on 31 May 2012. Enjoy! :)
Because I don't know Japanese, not to mention how it's written, I let the next reader to tell something about the book in Japanese... ;)
This book has been posted on 31 May 2012. Enjoy! :)
miumaumou!! You did it again, you totally got me :) I was so surprised & happy to receive the package from you, and especially this book inside!
Thank you so much for this lovely book (I have never read this one!) and all the goodies!!!
Chocolates and teas from Finland are really lovely... :) I hope they will last. hee
フィンランドの児童文学作家、ノポラ姉妹の大人気シリーズの初邦訳作品だそうです。
ノポラ姉妹もこのシリーズも知りませんでした…。
フィンランドから、ムーミンがデザインされたお菓子と一緒に私の手に渡ってきました。
読むのが楽しみです!
読み終えたらまた旅に出してあげようと思います。
Thank you so much for this lovely book (I have never read this one!) and all the goodies!!!
Chocolates and teas from Finland are really lovely... :) I hope they will last. hee
フィンランドの児童文学作家、ノポラ姉妹の大人気シリーズの初邦訳作品だそうです。
ノポラ姉妹もこのシリーズも知りませんでした…。
フィンランドから、ムーミンがデザインされたお菓子と一緒に私の手に渡ってきました。
読むのが楽しみです!
読み終えたらまた旅に出してあげようと思います。
This is a brilliant read! Very enjoyable, humorous (made me grin many times!) and highly imaginative. I am totally hooked now... I will hunt for more Sinikka & Tiina Nopola works in future. (I checked amazon, though, I couldn't find this series in English. Luckily I can collect books in Japanese :) phew.) I'd like this book to travel and entertain many readers, so I'm sending it to a BCer in Japan as I promised already.
Thank you, miumaumou, for giving me this wonderful opportunity to read this book. It was a pure pleasure to know Sinikka & Tiina Nopola and this cute girls series! Amazing!!!
Here are some quotes I enjoyed very much
(↓ヘイナのためにアリプッラ姉妹が行ったバラの花びらセラピー↓)
「バラのような青春時代
まわりは楽しいことばかり
じぶんの足元 気をつけて じぶんの方向 見さだめて
すべてのバラによそ見しないで」
(↓トッスがヘイナを追ってアリプッラ姉妹の庭に忍び込んでの聞き間違い↓)
「バラのようなじぃじの時代
おしりは楽しいことばかり
じぃじをしっかり つかまえて じぃじの方向 さだめてあげて
すべてのじぃじによそ見しないで」
ハンナとマッティは、ヘイナのあまりに長い無言状態におどろきを隠せません。
二人は、ヘイナが元気になるようにトッスに感じのいい話をするよう言いました。
・
・
・
「ヘイナ、あんたは感じがいい。あんたは感じがいい感じの女の子。それから、あんたには感じのいい妹がいる。」
ヘンナは、うんともすんとも言いません。
「あたしは感じがいいリコリスパイプを食べたよ。」
「あんたは感じのいい耳をしてる。」
ひょろめがね警官は言うと、赤いリボンをひらひらとゆらしました。
「あやしい感じだね。」
でぶっちょ警官はリボンを近くで見ようと前かがみになりました。
「僕の名づけ親のシグネおばさんが、イボをとるときに同じようなリボンを使ってたよ。」
・
・
・
「このリボンは、イボ取りとはなんの関係もないぞ。これは、リットイセットの犯人のものなのだ。」と、ひょろめがね警官は真顔で答えました。
「つまりイボがあるのかな?」と、でぶっちょ警官はびっくりしています。
「だれにだ?」と、ひょろめがね警官は頭をかきながらたずねます。
「その犯人にだよ。つまり、そのイボ取りリボンは、そいつのものなんだろ?」
「そういうことか。」
ひょろめがね警官はぶすっとつぶやくと、虫めがねを棚からとりだしました。そして、ぐいっと前にかがんでリボンを調べました。
「どう思う?」
ひょろめがね警官が、リボンのしわになっている部分を指してたずねました。
「そこに結び目があったんだ。」と、でぶっちょ警官がさけびました。
「つまり、リボンはイボとなんらかの関係があったということだな。それに、これを見たまえ!」
ひょろめがね警官は問いつめます。
ヘイナはハンナの前にでてきて言いました。
「アリプッラ姉妹の家に出かけるときに落ちたの。」
「それはイボ取り用のリボンじゃないか。忘れちゃったの?」と、でぶっちょ警官がひょろめがね警官に言いました。
すると、ひょろめがね警官はがくんと肩を落としました。
「ああ、そうだった。」
そして、またピンと背すじをのばして、ハンナにたずねました。
「なぜ、娘さんはイボ取りリボンを髪に使っているのだ?」
「そもそもイボ取りリボンってなんですか?この子の片方の髪に結んであげたいので、リボンを返してください。」
話の展開が予想できない、クセのある登場人物しかいない。
児童書だからと侮れないおもしろい作品でした。
Thank you, miumaumou, for giving me this wonderful opportunity to read this book. It was a pure pleasure to know Sinikka & Tiina Nopola and this cute girls series! Amazing!!!
Here are some quotes I enjoyed very much
(↓ヘイナのためにアリプッラ姉妹が行ったバラの花びらセラピー↓)
「バラのような青春時代
まわりは楽しいことばかり
じぶんの足元 気をつけて じぶんの方向 見さだめて
すべてのバラによそ見しないで」
(↓トッスがヘイナを追ってアリプッラ姉妹の庭に忍び込んでの聞き間違い↓)
「バラのようなじぃじの時代
おしりは楽しいことばかり
じぃじをしっかり つかまえて じぃじの方向 さだめてあげて
すべてのじぃじによそ見しないで」
ハンナとマッティは、ヘイナのあまりに長い無言状態におどろきを隠せません。
二人は、ヘイナが元気になるようにトッスに感じのいい話をするよう言いました。
・
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「ヘイナ、あんたは感じがいい。あんたは感じがいい感じの女の子。それから、あんたには感じのいい妹がいる。」
ヘンナは、うんともすんとも言いません。
「あたしは感じがいいリコリスパイプを食べたよ。」
「あんたは感じのいい耳をしてる。」
ひょろめがね警官は言うと、赤いリボンをひらひらとゆらしました。
「あやしい感じだね。」
でぶっちょ警官はリボンを近くで見ようと前かがみになりました。
「僕の名づけ親のシグネおばさんが、イボをとるときに同じようなリボンを使ってたよ。」
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「このリボンは、イボ取りとはなんの関係もないぞ。これは、リットイセットの犯人のものなのだ。」と、ひょろめがね警官は真顔で答えました。
「つまりイボがあるのかな?」と、でぶっちょ警官はびっくりしています。
「だれにだ?」と、ひょろめがね警官は頭をかきながらたずねます。
「その犯人にだよ。つまり、そのイボ取りリボンは、そいつのものなんだろ?」
「そういうことか。」
ひょろめがね警官はぶすっとつぶやくと、虫めがねを棚からとりだしました。そして、ぐいっと前にかがんでリボンを調べました。
「どう思う?」
ひょろめがね警官が、リボンのしわになっている部分を指してたずねました。
「そこに結び目があったんだ。」と、でぶっちょ警官がさけびました。
「つまり、リボンはイボとなんらかの関係があったということだな。それに、これを見たまえ!」
ひょろめがね警官は問いつめます。
ヘイナはハンナの前にでてきて言いました。
「アリプッラ姉妹の家に出かけるときに落ちたの。」
「それはイボ取り用のリボンじゃないか。忘れちゃったの?」と、でぶっちょ警官がひょろめがね警官に言いました。
すると、ひょろめがね警官はがくんと肩を落としました。
「ああ、そうだった。」
そして、またピンと背すじをのばして、ハンナにたずねました。
「なぜ、娘さんはイボ取りリボンを髪に使っているのだ?」
「そもそもイボ取りリボンってなんですか?この子の片方の髪に結んであげたいので、リボンを返してください。」
話の展開が予想できない、クセのある登場人物しかいない。
児童書だからと侮れないおもしろい作品でした。
きちんと中身を確認せずに適当(…)にPMしてしまってすみません。。
本の裏表紙に「小学中級から」、中にイラストも添えられています!
大人が読んでも十分楽しめる作品です。ハンナ(ママ)とマッティ(パパ)の会話など、少し大人向けだな~と感じる部分もあったり。日本の児童書をたくさん読む機会もないので、これが普通なのかな?とも思いましたが、不思議な感じがしました。
それとママのハンナが特にそうなんですが、大人がとにかく天真爛漫!
ところどころ笑ってしまう箇所もあって、お気に入りの作品になりました。
Hope you enjoy it as much as I did!! (I certainly did :) )
本の裏表紙に「小学中級から」、中にイラストも添えられています!
大人が読んでも十分楽しめる作品です。ハンナ(ママ)とマッティ(パパ)の会話など、少し大人向けだな~と感じる部分もあったり。日本の児童書をたくさん読む機会もないので、これが普通なのかな?とも思いましたが、不思議な感じがしました。
それとママのハンナが特にそうなんですが、大人がとにかく天真爛漫!
ところどころ笑ってしまう箇所もあって、お気に入りの作品になりました。
Hope you enjoy it as much as I did!! (I certainly did :) )
日本語フォーラムでリクエストしていた本が届きました。
フィンランド原作の講談社青い鳥文庫!青い鳥文庫懐かしい!
早速666 challenge に加えます。ありがとう。
I got this book which requested in the Japanese forum.
I've added it in my 666 reading challenge list.
Kiitos!
フィンランド原作の講談社青い鳥文庫!青い鳥文庫懐かしい!
早速666 challenge に加えます。ありがとう。
I got this book which requested in the Japanese forum.
I've added it in my 666 reading challenge list.
Kiitos!
Journal Entry 6 by chocola905 at Hawaii Book & Music Festival in -- Mail or by hand-rings, RABCK, meetings, Hawaii USA on Sunday, March 10, 2013
Released 11 yrs ago (3/12/2013 UTC) at Hawaii Book & Music Festival in -- Mail or by hand-rings, RABCK, meetings, Hawaii USA
WILD RELEASE NOTES:
I sent it for Japanese who live in Hawaii. Enjoy reading and bookcrossing!
この本を手に取ってくれて、アクセスしてくれた方へ。
ようこそ、ブッククロッシングへ。
この本は日本では10歳くらいの子からおススメの本です。
妹に振り回されていて、パパもママも妹ばっかり!と思っている女の子にこの本を贈ります。
この本を手に取ってくれて、アクセスしてくれた方へ。
ようこそ、ブッククロッシングへ。
この本は日本では10歳くらいの子からおススメの本です。
妹に振り回されていて、パパもママも妹ばっかり!と思っている女の子にこの本を贈ります。
ありがとうございます!
This book traveled all the way from Japan so it could be shared at our book festival in May - thank you very much!
(Larger photo here.)
This book traveled all the way from Japan so it could be shared at our book festival in May - thank you very much!
(Larger photo here.)
Journal Entry 8 by hyphen8 at Hawaii Book & Music Festival in -- Mail or by hand-rings, RABCK, meetings, Hawaii USA on Saturday, March 16, 2013
Released 10 yrs ago (5/18/2013 UTC) at Hawaii Book & Music Festival in -- Mail or by hand-rings, RABCK, meetings, Hawaii USA
WILD RELEASE NOTES:
To be released at our third annual pop-up Skygate OBCZ during the 2013 Hawaii Book and Music Festival.
~ ~ ~ ~ ~
This book was set free to find a new reader; I'm so glad you've found it!
Won't you please make a journal entry to let the book's previous readers know that it's safely in your hands? How did you find it? What did you think of it? What are you going to do with it next?
BookCrossing: making the whole world a library!
This book was set free to find a new reader; I'm so glad you've found it!
Won't you please make a journal entry to let the book's previous readers know that it's safely in your hands? How did you find it? What did you think of it? What are you going to do with it next?
BookCrossing: making the whole world a library!